5日の東京株式市場で、日経平均株価の午前の終値は前日比275円12銭安の6万1913円51銭と続落した。米中間選挙で野党民主党が躍進し、人工知能(AI)の規制が強まるとの懸念から、半導体や電子部品関連銘柄が売られ、日経平均を押し下げた。
一方、ファーストリテイリングやトヨタ自動車が大きく上昇するなど、AI関連以外の業種は総じて堅調で、東証株価指数(TOPIX)は1%超上昇した。米中間選挙を終えて政治の不透明感が後退したほか、原油価格の下落も好感された。市場関係者は「AI関連株からそれ以外の銘柄に資金が移動している」(大手証券)と指摘した。
2026年11月05日 12時05分
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