米中、閣僚級で電話会談=来月の首脳会談控え調整



【ワシントン、北京時事】米財務省は6日、ベセント米財務長官と中国の何立峰副首相が同日電話会談したと発表した。米中経済や昨年韓国で実施した首脳会談での合意内容の履行について議論。今月中旬に中国・深センで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、米中は首脳会談を行う予定で、調整を進めたとみられる。

会談には、グリア米通商代表部(USTR)代表も参加した。両国は「直接かつ率直な意思疎通を維持」する重要性を確認。ベセント氏は、米国が経済・国家安全保障を強化する貿易・経済政策を進める方針を伝えたという。

ベセント氏はX(旧ツイッター)で、会談では中国による合意履行の重要性を強調したと表明。「中国の最近の措置に懸念を伝えた」と指摘した。グリア氏は「農産物の購入や重要鉱物に関する約束を完全に履行するため、具体的な行動を取ることが極めて重要だ」と訴えた。

2026年11月07日 05時49分

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