志駕晃さんの小説を原作とする映画シリーズの新作「スマホを落としただけなのに
~最終章~
ファイナル
ハッキング
ゲーム」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、キャストの成田凌、クォン・ウンビ、千葉雄大、大谷亮平が出席した。
2018年公開の映画「スマホを落としただけなのに」から続く映画シリーズの第3弾。連続殺人鬼の浦野を演じてきた成田は「最終章の初日を迎えることができたのは、この作品を愛してくれた皆さんのおかげです」。今作の撮影には「浦野自身も成長しているだろうし、過去を埋める気持ち」で取り組んだことを明かした。
今作でヒロインを務めたウンビは「オファーを頂いて、とてもうれしかった。日本でも有名な(シリーズの)作品に出演できて光栄です」と笑顔。成田は「現場の太陽として、みんなを引っ張ってくれた」とウンビを絶賛した。
一方、シリーズ前作では主役を務めた千葉は「シリーズ最終章ということで、感慨深い気持ちです」と思いを語った。
〔写真説明〕初日舞台あいさつで撮影に臨む(左から)中田秀夫監督、千葉雄大、成田凌、クォン・ウンビ、大谷亮平=1日、東京
〔写真説明〕舞台あいさつでの成田凌=1日、東京
〔写真説明〕舞台あいさつに出席したクォン・ウンビ=1日、東京
2024年11月01日 23時22分