
関芳弘文部科学相は2日、報道各社のインタビューに応じ、教員の成り手確保に向け、働き方改革を通じた魅力向上に取り組む考えを示した。
―教員不足の中、働き方改革をどうするか。
優れた教師を確保していくためには、学校での働き方改革をさらに進めて教職の魅力を向上させていくことが重要だ。教師でなければできない業務に専念ができるよう業務の精選や支援スタッフの配置の充実を進めており、今後も教師が高度専門職として誇りを持って働くことができる環境整備に向けて必要な取り組みを進めていく。
―在留外国人向けの日本語教育の体制整備は。
在留許可手数料の見直しなどで確保した財源を最大限活用し、日本語教育を推進していく。来日直後の子どもに対して日本語の初期支援を行うプレスクールの全国展開や、学校での日本語指導員の拡充など指導体制の充実を検討している。
―研究力強化に向けた公費の必要性は。
基礎研究の成果は次世代のイノベーション創出の礎となるものだ。自由な発想に基づく研究を支える科学研究費助成事業(科研費)の大幅拡充を目指す。
〔写真説明〕インタビューに答える関芳弘文部科学相=2日午後、文科省
2026年11月03日 07時09分