自動運転、早期の社会実装を=中司規制改革担当相―新閣僚インタビュー



中司宏規制改革担当相は2日、報道各社のインタビューに応じ、一般ドライバーがマイカーを使って有償で客を運ぶ「ライドシェア」や、自動運転について、早期の社会実装を訴えた。妊婦が医療機関のみに身元を明かして出産する「内密出産」の環境整備に取り組む意向も示した。

―日本維新の会から初入閣となった。

自民党との連立合意から1年になるが、閣内協力は新たなステージだ。責任を共有しながら政策を実行したい。維新は改革のために生まれた政党だ。しがらみがなく、突破力を期待されており、改革を進めることが与えられた使命だ。

―特に自動運転やライドシェアの解禁に意欲を示している。

自動運転は、さまざまな規制を取り払ってデータを収集し、実用化を急ぎたい。ライドシェアも、制度を変えていく際に各方面からさまざまなあつれきがある。移動の足の確保は一番大きな課題だ。今後、推進会議を立ち上げて議論したい。

―内密出産への関心が高まっている。

出産後の母親への支援途絶や、子どもの「出自を知る権利」の保障などの問題がある。現在、与党で議論を行っており、諸外国の制度などについて調査を進めている。引き続き、困難な状況にある妊産婦に対する支援の強化を進めながら、法制化の是非も含め、必要な環境整備を検討したい。

〔写真説明〕報道各社のインタビューに答える中司宏規制改革担当相=2日、東京・霞が関のこども家庭庁

2026年11月03日 07時09分


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