消費減税、6日にも衆院通過=与野党、高市首相出席で合意



自民党の村井英樹国対委員長は4日、衆院会派「中道」の後藤祐一国対委員長と国会内で会談した。消費税減税関連法案の審議を巡り、高市早苗首相が6日の衆院財務金融委員会に1時間出席することで合意。与党はこの日の衆院通過を目指しており、村井氏は同日中に委員会と本会議で採決する日程を提案した。後藤氏は「当日の(首相の)答弁を聞いて判断する」として回答を保留した。

首相の委員会出席は野党が強く求めてきた。後藤氏は2時間の対首相質疑を要求したが、与党は最小限とすることを模索。最終的に首相が1時間出席し、野党の質問のみに答えることで折り合った。

後藤氏は記者団に「2時間欲しいところだが、今の野党の数の限界だ」と語った。減税の財源や、所得に連動する就業者負担軽減支援金の制度設計を挙げ「論点はいっぱい残っている」と指摘。首相に見解をただす考えを示した。

村井氏は「質疑の内容を見ても、だいぶ論点が網羅されてきた。議論され尽くしてきている」と述べ、採決の環境が整いつつあるとの認識を示した。

〔写真説明〕会談に臨む自民党の村井英樹国対委員長(左)と衆院会派「中道」の後藤祐一国対委員長=4日午前、国会内 〔写真説明〕首相官邸に入る高市早苗首相=4日、東京・永田町

2026年11月04日 18時15分


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