
自民党の鈴木俊一幹事長は11日の記者会見で、自衛官が自民党大会で国歌を歌い、批判を浴びていることに関し「自衛官本人や防衛省に多大な迷惑をかけ、大変心苦しく遺憾だ」と語った。改めて法的な問題はないとの認識を示しつつ、「政治的な誤解を招かぬようもっと深く配慮すべきだった」と述べた。
野党は、隊員の政治的行為を禁止する自衛隊法に抵触する可能性があるとして問題視している。鈴木氏は歌唱した自衛官に責任はないと強調。「各方面からの指摘は真摯(しんし)に受け止め、より一層適切で慎重な対応を徹底していく」と述べた。
〔写真説明〕自民党大会で行われた国歌斉唱=4月12日、東京都内
2026年05月11日 20時35分