
第2次高市改造内閣は発足から一夜明けた18日、本格的に始動した。副大臣・政務官計55人の人事を閣議決定。自民党派閥の裏金事件に関係した衆参両院議員10人を起用した。閣内協力に転じた日本維新の会からは副大臣2人、政務官3人の計5人を充てた。
裏金関係議員を巡り、高市早苗首相は17日の内閣改造で2人を登用。記者会見で「2回の選挙を通じて国政に送り出してもらった」と説明した。
これを踏まえ、木原稔官房長官は18日の会見で「副大臣・政務官についても同様の考えだ」と述べた。昨年10月の第1次内閣発足時も7人が副大臣・政務官に就いている。
先の特別国会で改正防衛省設置法が成立し、今回から副大臣が1増の計27人となった。政務官は計28人で変わらない。
各閣僚は早速動きだした。小泉進次郎防衛相は防衛省で訓示し、「新たな戦争を起こさせないため、総力を結集させる必要がある」と訴えた。
新たに入閣した閣僚は、前任者からの引き継ぎ式にそれぞれ臨んだ。このうち、山下貴司法相は法務省で平口洋前法相から資料を受け取り、「法務行政をしっかり引き継ぐ」と決意を語った。
〔写真説明〕認証式を終え、副大臣らと記念撮影する高市早苗首相(前列左から3人目)=18日午後、首相官邸
〔写真説明〕政務官らと記念撮影する高市早苗首相(前列左から3人目)=18日午後、首相官邸
〔写真説明〕訓示する小泉進次郎防衛相=18日午前、防衛省
〔写真説明〕新旧法相の事務引き継ぎ式で談笑する山下貴司法相(左)と平口洋前法相=18日午後、法務省
2026年09月18日 22時16分