医師と歯科医23人処分=わいせつ行為など―厚労省



厚生労働省は3日、医道審議会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師16人と歯科医師7人に対し、免許取り消しや業務停止などの行政処分を決めた。発効は17日。

免許取り消しは、いずれも診察中にわいせつな行為をして有罪が確定した前橋市の八木秀樹医師(53)と長崎県佐世保市の小柳伸也歯科医師(64)、覚醒剤を使用するなどして有罪となった歯科医師2人の計4人。

医師12人と歯科医師4人を業務停止3カ月~3年、医師3人を戒告とした。

〔写真説明〕厚生労働省=東京都千代田区

2025年12月04日 09時01分


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