
前線を伴う低気圧が急速に発達しながら北海道北部を通過したため、6日は北海道で猛吹雪や大雪になる所があった。日本列島は9日まで強い冬型の気圧配置になるとみられ、気象庁は日本海側を中心に大雪に警戒し、強風や高波に注意するよう呼び掛けた。
特に衆院選投開票日の8日は上空に強烈な寒気が流れ込み、太平洋側の一部でも大雪になる見込み。東京23区を含む関東南部の平地では7日昼すぎから8日に雪が積もる所があると予想される。日本海側は既に積雪が多く、交通の障害や落雪、雪崩が発生する恐れがある。
総務省消防庁の6日朝のまとめでは、1月20日以降の大雪関連死者は北海道から島根県まで10道府県で計42人に上った。
北海道稚内市・宗谷岬では6日午後0時20分すぎに最大瞬間風速35.6メートルを観測。登別市では午後5時までの24時間降雪量が31センチとなった。
7日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北海道と北陸50センチ、東北40センチ、中国30センチ、関東甲信と近畿15センチ。
その後、8日午後6時までの同降雪量は、北陸と近畿、中国70センチ、東北50センチ、北海道と東海、関東甲信40センチ(東京23区1センチ)、九州北部30センチ、四国20センチ。
9日午後6時までの同降雪量は、東北と北陸50センチ、関東甲信40センチ、北海道と東海30センチ、近畿と中国20センチ、四国15センチ、九州北部10センチ。
〔写真説明〕
2026年02月06日 18時44分