ダイバー死亡「哀悼の意」=長生炭鉱、1月に現地確認―上野厚労相



上野賢一郎厚生労働相は10日の閣議後記者会見で、太平洋戦争中の水没事故で朝鮮半島出身者らが犠牲になった海底炭鉱「長生炭鉱」(山口県宇部市)を巡り、市民団体による潜水調査中に男性ダイバーが死亡したことを受け「謹んで哀悼の意を表す」と述べた。厚労省が先月、現地確認をしたことも明かした。

上野氏によると、同省職員と専門家は1月30日、遺骨収容のための潜水調査の安全性を評価するため現地を訪れ、市民団体と意見交換も行った。「引き続き専門的な知見を踏まえ、適切に対応していく」とした。

市民団体によると、専門家からは、安全性の調査に10億円超が必要との見解が示されたという。同団体は今月3日から遺骨収容のため潜水調査を行っていたが、7日にダイバーが死亡し中止した。

〔写真説明〕上野賢一郎厚生労働相=3日、首相官邸

2026年02月10日 14時24分


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