千葉県成田市の古刹(こさつ)成田山新勝寺で28日、大相撲の両横綱豊昇龍と大の里が「手数(でず)入り」を奉納した。同寺の新しい信徒会館建設に向けた地鎮祭での一幕で、工事の安全を願う行事。両横綱が力強く四股を踏むたび、見物客からは「よいしょ」と掛け声が上がった。
同寺は江戸時代から大相撲との縁が深く、毎年恒例の節分会では力士による豆まきが風物詩となっている。この日は2027年に完成する信徒会館の予定地を手数入りで「地固め」してもらったという。
同市の小泉一成市長も参加。「市としても新勝寺を訪れる参詣客をはじめ、国内外からの観光客に満足してもらえるよう、門前の町並みをはじめとする日本の歴史、文化についての情報発信に努める」と述べた。
2026年03月30日 19時57分
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