営業運転、来月16日にも=当初から50日遅れ―東電柏崎原発



東京電力は30日、再稼働後にトラブルが続いていた柏崎刈羽原発6号機(新潟県)について、4月16日にも営業運転を始めると発表した。今月18日の予定だったが、発電機から微少な電気漏れを示す警報が作動し、調査のため8日間発送電を停止。部品を交換した上で22日に再開していた。2度の延期を経て、当初から約50日遅れの営業運転開始となる。

東電によると、12日夕に警報が作動。原子炉の出力を約20%に落とした上、送電系統から切り離して詳しく調べたところ、発電機の振動で漏電を検知する部品が破損していたことが判明した。実際には電気漏れは確認されず、振動の伝わりにくい部品に交換し、発送電を再開した。

原子炉の出力はすでに100%に戻った。4月16日に最終検査と原子力規制委員会の確認を行い、営業運転に移る。

〔写真説明〕東京電力柏崎刈羽原発6号機=2025年12月、新潟県

2026年03月30日 17時21分


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