
警視庁は30日、東京・霞が関の同庁本部で、指定暴力団住吉会(本部東京都港区)の2次団体幸平一家の「特別対策体制強化式」を行った。暴力団対策課に設置していた対策本部のトップを4月1日に刑事部長から副総監に格上げし、取り締まりなどをさらに推進する。
筒井洋樹総監は、参加した約200人の幹部らを前に、幸平一家が匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の後ろ盾となり、特殊詐欺などさまざまな犯罪に関与していると指摘。「関連情報を集約した上で関係部門があらゆる切り口から事件化を図り、幸平一家を壊滅に追い込んでいただきたい」と述べた。
〔写真説明〕警視庁の筒井洋樹総監=1月28日、東京都千代田区
2026年03月30日 14時58分