国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の医療機器使用を巡り、医師に賄賂を渡したとして贈賄罪に問われた医療機器メーカー「ゼオンメディカル」(東京)元社長柳田昇被告(69)の判決が16日、東京地裁であり、中川正隆裁判長は無罪(求刑懲役1年)を言い渡した。
収賄罪に問われた同病院元肝胆膵(すい)内科医長の男性医師(49)は2月、「収賄の故意が認められない」として東京地裁で無罪が言い渡され、検察側が控訴せず確定した。
柳田被告は2021年5月、ゼオン社製の胆管用ステントを多く使う見返りに、男性医師に現金約168万円の賄賂を支払ったとして起訴されていた。
2026年04月16日 11時11分
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