「ゆっくり休んで」「引退残念」=りくりゅう地元、エールも



ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート・ペアで日本勢初の金メダルに輝いた三浦璃来(24)、木原龍一(33)両選手が17日、現役引退を表明した。「ゆっくり休んで」「引退は残念」。「りくりゅう」の地元からは、ねぎらいなどの言葉が相次いだ。

三浦選手の出身地、兵庫県宝塚市。阪急電鉄宝塚駅近くにいた会社員玉村彰浩さん(61)は「すごいことを成し遂げた人たち。市民としては感謝しかない。ゆっくり休んでほしい」と話した。

同市の主婦(83)は「五輪では最初の失敗を挽回する精神力に感動した。引退は残念」と少し寂しそう。無職の松本重徳さん(80)も「せっかく世界一になったのにもったいない。もっと見たかった」と語った。無職の女性(57)は「今後はアイスショーで見てみたい」と胸を膨らませた。

応援の声は、木原選手の地元愛知県東海市からも。木原選手と同じ小学校出身という戸田成子さん(64)は「五輪ではすごいエネルギーを発揮し、めげずにやって逆転した」とし、今後については「自分のために自分の人生を歩んで」とエールを送った。

「りくりゅう」は世界選手権を2度制するなど世界のトップを走り続けてきた。市内の飲食店で働く久和憲子さん(69)は「ずっとトップでなければならず、精神的に大変な部分があったのかもしれない。ゆっくりしてほしい」と話し、後継者育成にも期待を込めた。

〔写真説明〕フィギュアスケートペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(左)、木原龍一両選手=13日、東京都立川市

2026年04月17日 17時37分


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