
気象庁は1日、4月の天候まとめを発表した。全国の平均気温は平年(2020年までの30年間平均)を1.89度上回り、1898年の統計開始以来、3番目に高かった。過去最高は2024年の平年差プラス2.76度、2番目は1998年の同1.97度。
低気圧に向かって暖かい空気が流れ込む日や、高気圧に覆われて晴れる時期があったのが要因。地域別では、北日本(北海道と東北)が2.0度、東日本が2.2度、西日本が1.8度、沖縄・奄美地方が1.6度、それぞれ平年を上回った。北日本のうち東北は2.1度上回り、1983年や2023年と並んで1946年の統計開始以来、2番目に高かった。
降水量は西日本が平年比155%と多く、特に太平洋側は174%に上った。東日本は132%、沖縄・奄美は110%。一方、北日本は84%で少なかった。
〔写真説明〕気象庁=東京都港区
2026年05月01日 18時02分