日米、離島防衛で連携確認=共同演習が終了―沖縄



離島防衛を想定し陸上自衛隊と米海兵隊を中心に沖縄県などで行われた実動演習「レゾリュート・ドラゴン」が30日、終了した。米軍キャンプ・ハンセン(同県金武町など)で開かれた終了式で、日米の指揮官は連携強化の重要性を強調した。

第3海兵遠征軍のロジャー・ターナー司令官は「日米の部隊が持つ素晴らしい即応性と戦闘能力を実証した」と述べた。陸自の鳥海誠司西部方面総監は「現下の安全保障環境を踏まえれば、われわれの能力向上に終わりはない」と訓示した。

訓練は6月20日から、九州・沖縄の各地で実施され、自衛隊と米軍から約1万人が参加した。陸自の輸送機V22オスプレイは米軍普天間飛行場(宜野湾市)を拠点に宮古島、石垣島に展開。沖縄県内の米軍基地を使用した陸自オスプレイの訓練は初めてだった。

〔写真説明〕米軍の短距離防空システム「MADIS(マディス)」(右)と無人地対艦ミサイルシステム「NMESIS(ネメシス)」の車両=30日、沖縄県金武町 〔写真説明〕日米共同演習の終了式で握手する第3海兵遠征軍のロジャー・ターナー司令官(手前左)と鳥海誠司西部方面総監(同右)=30日、沖縄県金武町

2026年06月30日 16時44分


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