京都府と京都市は、スマートフォン向けゲームアプリ「にゃんこ大戦争」の運営会社「ポノス」(同市)などと連携し、銭湯の利用促進に向けたキャンペーン「京都でにゃんこ大銭湯」を始めた。来年3月まで、府内の一部銭湯を利用する小学生以下の子どもに、同ゲームのキャラクターをあしらった限定ステッカーを配布する。施設内には特別な装飾を施し、オリジナルのおけの貸し出しなども行う。
市内を中心とする府公衆浴場業生活衛生同業組合加盟の銭湯70カ所以上で開催。限定ステッカー配布は、18歳以上の大人の同伴が条件。ステッカーのデザインは毎月変更する。
府庁で開かれたオープニングセレモニーには、同ゲームキャラクターの「ネコ」が登場。出席した西脇隆俊知事は「多くの世代が集まって交流できる銭湯という場を守り、未来に引き継いでいくために努力していきたい」とあいさつした。
銭湯は近年、燃料高騰や後継者不足、設備の老朽化などにより経営がますます厳しくなっている。府と市は、健康維持や防災、地域交流の拠点として銭湯を位置付け、協調して後押し。4月からは組合加盟の府内銭湯での子どもの入浴料金を無料化している。
2026年08月06日 13時54分
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