
同居する母親(80)を踏み付けて死亡させたとして、大阪府警泉南署は9日、傷害致死容疑で、長男の無職釣野嘉樹容疑者(58)=大阪府岬町淡輪=を逮捕した。「1人で介護をしていて、日常的に暴行を繰り返していた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は7月10日午前2時半~同45分ごろ、同居する母親の広田智津代さんを複数回踏み付ける暴行を加えて肋骨(ろっこつ)を8本骨折させ、外傷性ショックで死亡させた疑い。
同署によると、事件直後に釣野容疑者が「虐待をしてしまい息をしていない」と119番した。同容疑者は広田さんの頭などを殴ったとして同日に暴行容疑で逮捕され、同30日には腕を複数回殴ったとする別の傷害容疑で再逮捕されていた。
釣野容疑者は広田さんと2人暮らしで、警察への相談歴などは確認されていないという。
〔写真説明〕大阪府警察本部本庁舎
2026年08月09日 15時25分