東北と東・西日本は9日、前線や前線上の低気圧の影響で雨が降り、東海や四国などで大雨になる所があった。気象庁によると、静岡県では夜遅くまで線状降水帯が発生する恐れがある。東海と関東は引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒が必要という。前線は10日には太平洋沖に南下する見込み。
愛知、岐阜両県の庄内川に8日午後6時20分に出された警戒レベル5の氾濫特別警報は、9日午前0時40分に解除された。
愛知県では同日正午時点で、名古屋市で21人、北名古屋市で2人が軽傷を負い、住宅被害は一部損壊2棟、床上浸水45棟、床下浸水45棟に上った。名古屋市では車約200台が水に漬かって動けなくなるなどした。
名古屋市千種区では9日午前1時20分までの24時間雨量が219.5ミリ、静岡市葵区では午前11時までの同雨量が267.0ミリ、岐阜県下呂市では午後4時10分までの同雨量が213.0ミリを観測した。
岐阜県の木曽川水系飛騨川では午後に警戒レベル4の氾濫危険警報が出され、夜まで続いた。
2026年09月09日 21時06分
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