悠仁さま、宮城・岩手訪問=初の東日本大震災被災地、秋篠宮さまと



秋篠宮さまと長男悠仁さま(20)は13日に宮城県気仙沼市、14日に岩手県陸前高田市を訪れ、東日本大震災から15年が経過した被災地の復興状況を視察された。悠仁さまの東日本大震災被災地訪問は初めて。

13日は津波被害を受けた気仙沼向洋高校の旧校舎を保存、整備した気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を視察。3階教室に地上から約8メートルの高さまで流されひっくり返った車が残るなど、当時のままの旧校舎を及川淳之助館長(72)や、地元高校生らの「語り部」の説明を受け熱心に見て回った。

悠仁さまは、気仙沼高3年の三浦大和さん(18)に「窓枠も流されたのですか」と質問。屋根が流された屋内運動場について説明した気仙沼向洋高3年の福岡未央さん(17)には「上の部分は流されてどこかに行ってしまったのですか」と尋ねた。

旧校舎は津波で4階の高さ約12メートルまで浸水したが、生徒や教職員は全員無事だった。秋篠宮さまは「みんな避難して無事で良かったですね」と話した。

14日は津波被害から復旧した気仙沼市魚市場でカツオの水揚げなどを見学後、陸前高田市の高田松原津波復興祈念公園を訪れ供花、拝礼し、「奇跡の一本松」を見た。さらに、秋篠宮さまが総裁を務める済生会の陸前高田診療所を視察。高齢の患者3人のほか、津波被災者や遺族らと懇談した。

〔写真説明〕秋篠宮さまが総裁を務める済生会の陸前高田診療所を訪れ、高齢の患者と懇談される秋篠宮さまと長男悠仁さま=14日、岩手県陸前高田市(済生会提供) 〔写真説明〕気仙沼市魚市場でカツオの水揚げを見学される秋篠宮さまと長男悠仁さま=14日午前、宮城県気仙沼市 〔写真説明〕気仙沼市魚市場でカツオの水揚げを見学される秋篠宮さまと長男悠仁さま=14日午前、宮城県気仙沼市

2026年09月14日 17時40分


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