在留カードプリンター、15%使われず=増設要望の入管局も―会計検査院



各地の出入国在留管理局が在留カードを作成するために管理するICカードプリンター700台のうち、約15%に当たる103台が使用されていなかったことが17日、会計検査院の調査で分かった。一部の入管局は未使用機があるにもかかわらず、在留カードの申請増加を理由にプリンター増設を要望していた。

検査院の指摘を受けて入管庁は今年6月、各地の入管局に、使用されていないプリンターを需要がある場所に移すことなどを求める通知を出した。

同プリンターは各地の入管局のほか、主要空港に設置されており、申請者の氏名や生年月日、性別などを記載する在留カードの作成に使われる。

検査院が昨年6~12月、プリンター700台の使用状況を調査した結果、103台が倉庫に保管されるなどしていた。うち63台は2022年3月以降、1枚も在留カードを作成していなかった。

〔写真説明〕会計検査院=東京都千代田区

2026年09月17日 17時34分


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