【男子ゴルフ・日本ツアー選手権森ビルカップ】最終日(4日、茨城・宍戸ヒルズCC西、7430ヤード=パー71、賞金総額1億5000万円、優勝3000万円)
前日サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、最終ラウンドを71で回った金谷拓実が通算11アンダーとし、第1ラウンドから首位を守り切る完全優勝を果たした。国内メジャー初制覇で、2年ぶりとなるツアー通算4勝目(アマチュアでの1勝を含む)。5年間のシード権を獲得した。
終盤は一時3人がトップに並ぶ混戦となり、金谷が17番のバーディーなどで抜け出した。中島啓太、宋永漢(韓国)、岩田寛、稲森佑貴の4人が2打差の2位。蝉川泰果は通算3アンダーの15位だった。
【時事通信社】
〔写真説明〕メジャー初優勝し、トロフィーを手にする金谷拓実=4日、茨城・宍戸ヒルズCC西
2023年06月04日 18時00分