【ボルティモア時事】米大リーグは28日、各地で行われ、藤浪が所属するオリオールズは吉田のレッドソックスに2―0で勝ち、今季100勝59敗として、2014年以来9年ぶりのア・リーグ東地区優勝を遂げた。
吉田は3番指名打者で出場して2打数無安打。六回に代打を送られて退いた。藤浪は登板機会がなかった。
ツインズの前田はアスレチックス戦で4年ぶりに救援。3回3分の1を投げてソロ本塁打を浴び、1安打1失点で今季8敗目(6勝)を喫した。スコアは1―2。
カブスの鈴木はブレーブス戦に5番右翼で出場し、適時打2本を放って4打数3安打2打点。カブスは3―5で敗れて3連敗となった。
【時事通信社】
〔写真説明〕ア・リーグ東地区優勝を決め、シャンパンファイトを楽しむオリオールズの藤浪(左)=28日、ボルティモア
〔写真説明〕アスレチックスの6回、四球を与えたツインズの前田=28日、ミネアポリス(AFP時事)
2023年09月29日 11時27分