【アテネ時事】サッカーの欧州リーグは30日、各地で1次リーグ第5節が行われ、E組で遠藤航のリバプール(イングランド)はホームでリンツ(オーストリア)を4―0で下し、勝ち点12の同組首位で16チームによる決勝トーナメントに進んだ。遠藤航はフル出場。
B組で三笘薫のブライトン(イングランド)はAEKアテネ(ギリシャ)に1―0で勝ち、勝ち点11。けがから復帰の三笘は後半24分までプレーした。A組で堂安律のフライブルク(ドイツ)はオリンピアコス(ギリシャ)に5―0で圧勝。堂安はフル出場し後半32分にゴールを挙げた。
D組で守田英正がフル出場したスポルティング(ポルトガル)はアタランタ(イタリア)と1―1で引き分けた。
【時事通信社】
〔写真説明〕相手選手と競り合うブライトンの三笘(左)=30日、アテネ(EPA時事)
2023年12月01日 09時12分