細谷「最高の準備できた」=3日、福岡国際マラソン



福岡国際マラソン2023(3日、福岡・平和台陸上競技場発着)の招待選手が1日、福岡市で記者会見し、2時間6分35秒の自己ベストを持つ細谷恭平(黒崎播磨)は「最高の準備ができた。いい状態でスタートラインに立てる」と語った。

細谷は10月に行われた2024年パリ五輪代表選考会、「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で転倒し途中棄権。今大会が初戦となる「MGCファイナルチャレンジ」で代表の最後の1枠を目指す。男子設定記録の2時間5分50秒を切った上で、来年3月までの3大会で最速となることが条件。「自信はある。自分の力を出し切れば、タイムをクリアすることは可能」と意気込んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕福岡国際マラソンを前に、記者会見する細谷恭平=1日午後、福岡市

2023年12月01日 16時42分


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