エネルジコがＶ＝ルメール騎手、史上初３連覇―競馬菊花賞
中央競馬の３歳馬クラシックレース最終戦、第８６回菊花賞（ＧI、１着賞金２億円）は２６日、京都競馬場の芝３０００メートルコースに１８頭が出走して行われ、クリストフ・ルメールが騎乗した単勝１番人気のエネルジコが３分４秒で優勝した。ルメール騎手はこのレース史上初の３連覇で通算５勝目とし、高柳瑞樹調教師は初勝利。
エネルジコは後方追走から徐々に加速して最後の直線で先頭に立つと、２番人気のエリキングに２馬身差をつけて快勝した。３着には１３番人気のエキサイトバイオが入った。
【時事通信社】
〔写真説明〕第８６回菊花賞（ＧⅠ）で力走するクリストフ・ルメール騎乗のエネルジコ（左）＝２６日、京都競馬場
〔写真説明〕第８６回菊花賞（ＧⅠ）を制し、記念撮影するエネルジコと騎手のクリストフ・ルメール（左端）ら＝２６日、京都競馬場
2025年10月26日 19時09分
