日本サッカー協会は26日、東京都内で臨時評議員会を開き、続投の意思を表明した宮本恒靖会長(48)の信任を決議した。来年3月の評議員会と理事会を経て、2期目の新体制が発足する。
評議員79人のうち出席した65人の過半数が信任。宮本会長は日本協会を通じ、「期待に応えるべく、これからもしっかりと取り組んでいく。1期目の残り5カ月においても日本協会が掲げる理念の具現、そして自身の掲げた目指すべき組織、環境に近づけられるよう努める」とコメントした。
元日本代表主将の宮本氏は昨年、戦後最年少の47歳で会長に就いた。
【時事通信社】
2025年10月26日 18時05分
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