
阪神のデュプランティエが二回途中7失点の大乱調。味方が1点を先制した直後の一回に甘く入ったボールを痛打され、あっという間に3点を失った。二回も立て直せず、近藤に二塁打を許して6点目を失ったところで降板。救援した岩貞も山川に3ランを献上した。
下肢のコンディション不良の影響でシーズン終盤は戦列を離れ、今季の1軍登板は8月上旬が最後。CSでの登板機会も、チームが3連勝したことで流れた。頂上決戦を見据え、「どこで投げようが関係ない。与えられたところで自分の仕事ができるように準備する」と意気込んでいたが、期待を裏切る結果となった。
【時事通信社】
〔写真説明〕2回途中で降板する阪神先発のデュプランティエ(右)=26日、みずほPayPay
2025年10月26日 21時03分