阪神の中野、倍以上の3億円=及川は6年目で大台突破―プロ野球・契約更改



【阪神】中野は1億4500万円から2倍以上となる3億円でサインした。主に2番打者として全試合に出場し、打率2割8分2厘をマーク。二塁手のベストナインとゴールデングラブ賞に輝いた。背番号が51から7に変わる来季は打率3割を目標に掲げ、「今はなかなか難しい数字になってきているが、残せたら価値のあること。頑張っていきたい」と力を込めた。

及川は7000万円増の1億円で更改。6年目で初めて開幕1軍で臨んだ今季は、66試合に救援登板して6勝3敗1セーブ、46ホールド、防御率0.87。「防御率0点台というのはなかなか残せる数字ではないと思うので、すごく自信になった」と笑顔で話した。(金額は推定)。

【時事通信社】 〔写真説明〕契約更改交渉を終え、会見する阪神の中野=3日、兵庫県西宮市 〔写真説明〕契約更改交渉後の記者会見を終え、撮影に応じる阪神の及川=3日、兵庫県西宮市

2025年12月03日 17時08分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース