バドミントンのワールドツアー・ファイナルは19日、中国の杭州で各種目の1次リーグが行われ、シングルスで女子A組の山口茜(再春館製薬所)と男子B組の奈良岡功大(NTT東日本)が準決勝進出を決めた。山口はパリ五輪金メダルの安洗塋(韓国)に、奈良岡は石宇奇(中国)に敗れたが、共に通算2勝1敗で突破した。
女子ダブルスA組の福島由紀(岐阜Bluvic)松本麻佑(ほねごり相模原)組はマレーシアペアを2―1で下し、2勝1敗で4強入り。混合ダブルスA組の緑川大輝(NTT東日本)斎藤夏(プレンティ・グローバル・リンクス)組も準決勝に進んだ。
【時事通信社】
2025年12月20日 10時04分
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