オラクルなど企業連合が買収=TikTok米事業



【ワシントン時事】複数の米メディアは18日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を米IT大手オラクルなどの企業連合が買収することで合意したと報じた。取得額は明らかになっていない。米国内でアプリ運営を担う新会社を設立し、オラクルを含む新規投資家が株式の50%を取得する。

米国での利用者が1億7000万人に上るティックトックの米事業買収を巡っては、トランプ大統領が米企業や投資家が5割以上出資する合弁事業にすれば事業継続を認める考えを示していた。

【時事通信社】 〔写真説明〕中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のロゴ=米西部カリフォルニア州カルバーシティ(AFP時事)

2025年12月19日 09時58分


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