
西武の隅田は自身の武器に磨きをかけている。新外国人2選手を相手に打撃投手を務め、切れのある直球で林安可のバットを折った。隅田は「7~8割くらいで投げた。失敗が少なかったのが良かった」と充実の表情。林安可は「質の良い直球だった」と感心していた。
キャンプ初日と2日目にブルペン入りし、体の状態を確認。この日の投球練習では球速146キロを計測した。「あとは本来の制球までしっかり上がってくればいいかな」とうなずいた。
昨季は初の10勝。しかし、同時に新人から4年連続の10敗と課題も残った。キャンプでは「直球を磨く」をテーマに、一球の重みや精度にこだわって取り組む。
チェンジアップやカーブなど縦の変化球を多用してきたが、今季は新たにシュートを取り入れ、横の変化球にも挑戦。今後の実戦で有効性を試すつもりだ。
エース今井が米大リーグへ移籍し、開幕投手の有力候補に名を連ねる。左腕は「一度はしてみたい」と前向き。目標は15勝5敗。「最多勝を争えるように頑張りたい」と力を込めた。
【時事通信社】
〔写真説明〕打撃練習で投球する西武の隅田=6日、宮崎県日南市
2026年02月06日 19時02分