
フィギュアスケート団体で日本の先陣を切ったアイスダンスの吉田、森田組。軽快な音楽に乗せて終始笑顔で滑り切り、ツイズルやリフトで最高難度のレベル4を獲得した。
団体は他の出場選手もリンクのそばで見守る。2人の演技に感激した男子の鍵山は思わず涙。森田は「今まで練習してきたことが、ちゃんと出し切れた」と会心の笑顔だった。
自己ベストに迫る68.64点。細かいミスがあり、今季の目標としてきた70点には届かなかった。吉田は「そこは少し悔しいが、最初から最後まで落ち着いて滑り切れた」と振り返った。
結成3季目でともに22歳同士。SNSを通じて森田が吉田にメッセージを送ったことが結成のきっかけだった。強豪の欧米勢には体格ではかなわない。対抗するためにスピードに乗った滑りを磨いてきた。
団体に出場した他選手の今季の自己ベストと比べてみれば、8位は実力通りの結果とも言える。日本初の金メダルに向けて、役割は果たした。
【時事通信社】
〔写真説明〕フィギュアスケート団体、アイスダンス・リズムダンスの演技を終えて抱き合う吉田唄菜(右)、森田真沙也組=6日、ミラノ郊外
〔写真説明〕フィギュアスケート団体、アイスダンスのリズムダンスで演技する吉田唄菜(右)、森田真沙也組=6日、ミラノ郊外
2026年02月06日 20時02分