カストロ、嫌なムード一掃=同点打に決勝ソロ―プロ野球・日本ハム



1軍に戻ってきた日本ハムのカストロが、4連敗中の嫌なムードをバットで一掃した。ロースコアの試合で、適時二塁打と決勝ソロの2安打。新庄監督は「かっちゃん(カストロ)がいなかったらと思うとぞっとする」とほっとした表情で言った。

打線は西武の渡辺に四回まで単打1本に抑えられていた。相手に流れが傾きそうな中、カストロは0―1の五回無死一塁から、外角のスライダーを逆らわずに右中間へと運ぶ同点二塁打。九回2死走者なしでは、狙っていた岩城の直球を豪快に左中間スタンドへたたき込んだ。

米大リーグでプレー経験があり、今季加入したカストロ。不調で17日に出場選手登録を外れていた。2軍で試合を重ね、「自信をつけることができた。打席をもらえれば、それなりの結果は残せることを証明したかった」。昇格当日にチームの勝利に貢献した。

日本ハムは昨季日本一のソフトバンクの対抗馬と目されながら、5位に沈んでいる。新庄監督は「ここから乗っていけばいい。この連敗が逆に、相手は気持ち悪さがあって嫌かもしれない」。巻き返しへ、弾みがつきそうな勝利になった。

【時事通信社】 〔写真説明〕9回、勝ち越しのソロ本塁打を放つ日本ハムのカストロ=28日、ベルーナドーム

2026年04月28日 22時32分


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