
中央競馬の第173回天皇賞・春(GI)は3日、京都競馬場の芝3200メートルコースで行われる。昨年の日本ダービー馬で、GI3勝のクロワデュノールが中心となりそうだ。
前走の大阪杯(GI)では、中団から徐々に進出して差し切る完勝。昨秋の凱旋(がいせん)門賞14着、ジャパンカップ4着から見事に立て直した。2007年のメイショウサムソン以来、19年ぶりとなるダービー馬による制覇に期待がかかる。2400メートルを超える距離を未経験なのは懸念材料だが、父キタサンブラックは天皇賞・春を16、17年に連覇している。
アドマイヤテラは、芝3000メートルの阪神大賞典(GII)をコースレコードで快勝して弾みをつけた。一昨年の菊花賞でも3着に入り、長距離に不安はない。このレース歴代最多の8勝を誇る武豊の騎乗も心強い。
ヘデントールは史上6頭目の連覇が懸かる。アクアヴァーナルなど3頭が出走する牝馬が勝てば、1953年のレダ以来、73年ぶりとなる。
【時事通信社】
〔写真説明〕第70回大阪杯(GⅠ)を制した北村友一騎乗のクロワデュノール(左)=4月5日、阪神競馬場
2026年05月01日 16時11分