ヤクルトの丸山和、サイクル安打でけん引=1番長岡の離脱をカバー―プロ野球



今季初めて1番に座った丸山和が、プロ5年目でサイクル安打を達成した。二回に単打、四回に三塁打、五回には2号ソロ。記録が懸かった七回の第5打席、本拠地の観客から快挙を期待する掛け声を浴びながら、2球目の変化球を左翼へ。二塁にたどり着くと、人さし指を突き上げた。

明大からドラフト2位で2022年に入団。1年目から71試合に出たが、昨季は右手の故障もあり、自己最少の39試合の出場にとどまった。開幕前には「レギュラーで出たい気持ちはかなり強く持っている。一喜一憂せず毎日の試合をやっていきたい」と闘志を静かに燃やしていた。

開幕直後は代走や代打での起用が中心。7番で初先発した4月7日の阪神戦で1号本塁打を放ち、勝負強さを発揮した。4月26日から4試合連続で複数安打をマークし、打率は4割を超えた。「アピールしなければいけない立場なので、こうやって結果が出たことは非常にうれしい」

前日、不動の1番だった長岡が登録抹消。開幕ダッシュに成功したチームに暗雲が広がったが、丸山和が見事に代役を果たして16得点の大勝に貢献した。「シーズンも始まったばかりだから積極的にいくという思いだけ」。力強くチームを支えていく。

【時事通信社】 〔写真説明〕7回、二塁打を放ちサイクル安打を達成したヤクルトの丸山和=1日、神宮 〔写真説明〕7回、二塁打を放つヤクルトの丸山和=1日、神宮 〔写真説明〕5回、ソロ本塁打を放つヤクルトの丸山和=1日、神宮 〔写真説明〕4回、三塁打を放つヤクルトの丸山和=1日、神宮

2026年05月01日 23時52分


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