
暴行容疑を認めて巨人の監督を辞任した阿部慎之助氏の長女は、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」に相談し、その回答に従って児童相談所に通報していた。阿部氏とともに26日の記者会見に臨んだ同氏の代理人が、被害者である長女のコメントを代読して経緯を明らかにした。
長女は「暴力に関しては、殴る、蹴るなどといった事実はございません」と断言した上で、「匿名で相談できる児童相談所というものがありますよ、という形で説明され、電話をした」などと説明した。
「私自身の意向が聞かれることなく、警察に通報されるという形になってしまった」と記し、「警察が来て、一番驚いているのは自分自身ですし、父が警察に連行された姿を見て、目前で私は泣き崩れてしまった」という。
さらに「皆さまをお騒がせしてしまい、このような大ごとになってしまったことに関して深く反省しております。大変申し訳ございません」と謝罪の気持ちも表明した。
【時事通信社】
〔写真説明〕阿部慎之助氏(右)による長女への暴行容疑に関する記者会見で、長女のコメントを読み上げる代理人=26日、東京都千代田区
2026年05月26日 18時08分