
スピードを生かした攻めこそ伊東の真骨頂だ。2―0の後半24分に貴重な追加点をもたらし、自身2度目のW杯で待望の初ゴール。「(前回大会で)取れなかったという思いがあるので、今回は絶対取ってやろうと思っていた」と話した。
流れるような鮮やかなゴールシーンだった。田中の縦パスを上田がワンタッチで前へ出し、相手の守備裏に抜け出した伊東がGKと1対1に。落ち着いて決め、快勝につながる3点目とした。
左膝の負傷で久保が欠場したため、右のシャドー(1トップの背後)で出場。味方との連係で攻撃のリズムを生んだ。「どんな相手にも戦えるという自信を持ってやれている。誰が出ても自分たちの強さが出せるチーム」と手応えを語った。
33歳の伊東は日本のW杯最年長得点を記録した。代表の歴史に名を刻んでも見据えるのは次の試合。「チームの勝利に貢献できるゴールを決められればいいかな」。さらなる活躍を誓った。(モンテレイ時事)。
【時事通信社】
〔写真説明〕後半、チーム3点目のゴールを決めた伊東(手前)=20日、メキシコ・モンテレイ
〔写真説明〕後半、チーム3点目のゴールを決める伊東(中央)。右はチュニジアのGKダメン=20日、メキシコ・モンテレイ
2026年06月22日 06時53分