日本、堅実に戦い勝ち点を=強力2トップは要注意―スウェーデン戦の見どころ・W杯サッカー



日本は引き分け以上で2位以内が決まる。勝ち点1差の3位スウェーデンは、オランダに1―5で大敗したが、侮れない。確実に勝ち点を手にするには、堅実な試合運びが求められる。

相手はここまでシュート計29本。オランダ戦は相手を上回る16本も放ち、8本を枠内に飛ばした。イサク、ヨケレスの2トップは破壊力十分で、スピードのあるエランガを含め個人で打開してくる。序盤で簡単に失点しないことがカギになる。

カウンター狙いの相手に対し、不用意なボールロストは避ける必要がある。伊東が「メリハリが大事」と言ったように、前線から奪いにいくプレスと、中盤でブロックを敷く形を使い分け、逆に日本が鋭い速攻を仕掛けるのが理想的だ。

大量得点できる一方で、守備にもろさがあるのも相手の特徴。特にクロス対応は苦手とし、日本が得意とするサイド攻撃は突破口となりそう。低くて速いボールや、ゴールエリア近くをえぐる形で、伊東や中村らが相手の嫌がる場所をどんどん突いていきたい。

初戦から4人入れ替えたチュニジア戦では、大量得点もあって、一部の主力を温存できた。「勝つためなら何でもする。犠牲になる覚悟はできている」と堂安。選手層の厚さは日本の強み。中3日が濃厚の次戦も見据え、今回も総力戦で挑む。

【時事通信社】

2026年06月25日 07時10分

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