日本ハム、圧倒的な長打力=果敢な守備交代で流れ―プロ野球



日本ハムが4本のアーチで快勝した。新庄監督は「うちには本塁打を狙いなさいというサインがある。その通りに打ってくれた」。チームの本塁打数は12球団でトップ独走の110本。圧倒的な長打力を見せつけた。

二回に吉田が先制ソロを放ったが、三回に1点を勝ち越されて緊迫した展開に。それでも六回に野村が左翼席へ再逆転の2ラン。「ゲッツーにならないように打ちにいったら、スタンドまで飛んでいった」と喜んだ。

その裏に1死一、二塁のピンチを迎えると、新庄監督は思い切って決断した。先発の加藤貴を諦め、上原にスイッチ。そして二塁の細川に代えて守備のいい奈良間に。中堅を吉田から細川に、左翼は水谷を下げて吉田に。失策が絡んで大敗した前日が頭をよぎったのだろう。大胆に四つのポジションを一挙に交代した。

ここは上原が2者連続三振に仕留めて切り抜けると、直後の七回に万波が3ラン、吉田が2本目のソロ。守りから攻撃のリズムをつくった形となった。

絶好調の吉田は「本塁打にこだわってはいないが、長打が多く出ていて、良い打席が増えてきていることはうれしい」。チーム一丸で勝利をつかみ、首位ソフトバンクとのゲーム差を3に縮めた。

【時事通信社】 〔写真説明〕7回、3ランを放つ日本ハムの万波=8日、ゾゾマリン 〔写真説明〕7回、この試合2本目となるソロ本塁打を放つ日本ハムの吉田=8日、ゾゾマリン

2026年07月08日 22時49分


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