
プロ初勝利はまたも持ち越しとなった。阪神の下村は150キロを超える直球に鋭く曲がるカットボールがさえ、四回までゼロを並べた。不運だったのは五回。味方の2失策に足を引っ張られる形で同点を許し、「普段助けてもらっている分、粘りたかった」。六回は赤羽に甘い球を勝ち越しソロとされ、この回で降板した。
新人だった2024年に右肘を手術。地道なリハビリを乗り越え、2日の前回登板がデビュー戦だった。「前回に比べて相手に向かっていけた部分はある」と、収穫も感じ取っていた。
【時事通信社】
〔写真説明〕6回、ヤクルトの赤羽(左)に勝ち越しソロ本塁打を打たれた阪神先発の下村=10日、甲子園
2026年07月10日 22時10分