
休場明けの両横綱は、明暗が分かれた。
豊昇龍は盤石の白星発進。前への圧力を生かし、渡し込みで小結王鵬を仕留めた。5月の夏場所初日に右太もも裏を痛めたが、その影響を感じさせず、「久しぶりの土俵。緊張はあった。稽古してきたことを信じ、落ち着いてできた」と息をついた。
大の里は新小結の義ノ富士をはじき切れず、頭を上げない相手をはたいて墓穴。義ノ富士には不戦敗を含め4戦全敗に。「たくさんの人が応援してくれている。まだ始まったばかり。あすしっかりと相撲を取りたい」と気合を入れ直した。
【時事通信社】
〔写真説明〕大の里(手前)は義ノ富士に押し出しで敗れる=12日、愛知・IGアリーナ
2026年07月12日 20時10分