
全セで先発を務めたヤクルトの山野は初の球宴で好投した。一回先頭に安打を許したが、続く2人を打ち取り、パで打率トップのレイエス(日本ハム)には2ストライクから98キロのカーブでファウルを打たせた後、直球で空振り三振に仕留めた。日本語で「すごいボール」と声を掛けられたそうで、「素晴らしい打者にそう言ってもらえてうれしい」。帽子を取って笑顔で一礼した。二回は無死一、三塁のピンチを招きながら、直球で押して無失点で切り抜けた。
この日、母校の山口・高川学園高が甲子園出場を決めた。「自分も後半戦、頑張ろうと思えた。チームが勝つような投球を毎試合したい」と刺激を受けていた。
【時事通信社】
〔写真説明〕力投する全セ先発の山野=28日、東京ドーム
2026年07月28日 20時58分