
スタメンでピッチに立った三浦。開始の笛が鳴ると、蒸し暑い中でも常に声を出しながら積極的にボールを追った。前半10分すぎに早速巡ってきたPKのチャンスは、相手GKの逆を突いてゴール。「静まりかえった独特な雰囲気の中で、みんなの視線を感じた。いい緊張感」。後半に得た再度のPKも冷静に決めると、チームメートと肩をたたき合って喜んだ。
ゴール後の代名詞である「カズダンス」こそ出なかったとはいえ、会場を沸かせた59歳。後半途中で交代する際は、「キングカズ」のコールが場内に響き渡った。
カズダンスについては、「やらないかもしれないし、やるかもしれない。試合に出ないことにはゴールもないので、試合に出られるよう努力する」。大ベテランが衰え知らずの意欲を示した。
【時事通信社】
〔写真説明〕大山ク戦の前半、PKを決める福島の三浦(手前)=19日、福島・とうほう・みんなのスタジアム
2026年08月19日 22時30分