主軸抜け、若手が奮起=広島、14日ぶり最下位脱出―プロ野球



指揮官が振るった大なたの効果だろうか。広島は中日に連夜の逆転勝ち。14日ぶりに最下位を脱出した。

一回に先制を許したが、その裏にファビアンが「完璧に捉えることができた」と自賛する2ランで逆転すると、佐々木がフェンス直撃の適時二塁打。四回には、持丸が高めの145キロを高い弾道で右翼席に運ぶソロで突き放した。

拙守が目立った小園を18日に登録抹消。新井監督が、試合がなかった17日に熟慮の末に下した決断だった。チーム内で打率トップだった主軸が抜けたが、代わって遊撃に入ったルーキーの勝田ら若手が奮起。「チャンスを物にしようとするガツガツさが出て、いいゲームをつくれている」と持丸。貧打に苦しむことが多かった打線が、2試合で計15得点を挙げている。

捕手の持丸は浮いた送りバントをダイビングキャッチ。守備でも好プレーが生まれた。20日は開幕カード以来の3連勝が懸かる。新井監督は「しっかりと気を引き締め、いい準備をして臨みたい」と誓った。

【時事通信社】 〔写真説明〕1回、逆転の2点本塁打を放つ広島のファビアン=19日、マツダスタジアム 〔写真説明〕4回、ソロ本塁打を放つ広島の持丸=19日、マツダスタジアム

2026年08月19日 22時38分


関連記事

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース