
【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は9日、右上腕や左膝の故障が長引いている大谷翔平を15日間の負傷者リスト(IL)に入れると発表した。直近7試合のうち6試合を欠場していた。大谷がILに入るのは、右脇腹を痛めて離脱したエンゼルス時代の2023年9月以来で、ドジャース移籍後は初めて。
ロバーツ監督は「試合に出る、出ないを繰り返してきたが、明確に良くなるという確信を得られなかった」と説明。9日の試合前にIL入りを伝えたと言い、「残念に感じたと思うが、彼もベストの状態に戻るためにはこれが最善だと理解していた」と話した。大谷は11日からの遠征には同行せず、ロサンゼルスに残って調整する。
大谷は6月中旬に左膝を痛め、その後に右上腕の故障などもあって登板は7月3日が最後。右上腕の回復が思わしくなく、打者としても今月3日からは欠場が続いた。5試合ぶりに指名打者で出た7日には、大谷自身が今季中の投手復帰の断念を示唆していた。8、9日も欠場。ポストシーズンへ向け、状態を整えるためのIL入りとなった。
今季は打者で打率2割7分7厘、30本塁打、80打点。投手としては14試合に先発して8勝2敗、防御率1.79の成績を残している。
【時事通信社】
〔写真説明〕レッズ戦で先発メンバーから外れたドジャースの大谷=9日、ロサンゼルス
2026年09月10日 18時01分