王貞治さん「さんぜんと輝く」=張本勲さん、ライバルで盟友



ソフトバンクの王貞治球団会長が、9日に86歳で死去した張本勲さんを悼んだ。10日にみずほペイペイドーム福岡で取材に応じ、「3000本を越える安打は(歴史に)さんぜんと輝いている。胸を張って天国へ行ってほしい」と語った。

同じ1940年生まれで、59年のプロ入りも同時。東映と巨人でリーグは異なったが、「すごい選手がいると思ってライバル視していた。それが互いの成績にもプラスになった」。張本さんが巨人に入った76年からは共に中軸を務め、「広角打法で、技術的には僕よりも難しい打ち方をしていた」と回想した。

互いに日本以外のルーツを持ち、王さんが張本さんの実家に泊まることもあるほどの仲だった。「お互い、野球界に対してそれなりの仕事ができたという自負はある。ゆっくりと休んでほしい」と柔和な表情で語った。

【時事通信社】 〔写真説明〕1977年のセ・リーグ優勝を決め、記者会見でカメラにポーズを取る(左から)王貞治、長島茂雄、張本勲、小林繁

2026年09月10日 17時21分


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