
ロッテ打線に勝負強さがある。二回、敵失に乗じて一挙4得点。前日の勝利で2カ月ぶりの4位に浮上した勢いを見せた。
無死一塁から寺地が遊ゴロを打つと、楽天の二塁手村林が捕球ミス。併殺打かというところで、無死一、二塁の好機が生まれた。本来の制球力を失った岸を、容赦なく攻める。安田は直球を左前へ運んで走者をかえし、「最初の好機で先制点を取れてよかった」。続く山崎も中前打で1点を加えると、2死二、三塁で山口の鋭い打球が中越えの2点二塁打に。七回には佐藤の2ランで駄目を押した。
前日は先に4点を取られながらも、寺地の満塁本塁打を含む3発などで10得点。今の打線には、四死球や相手のミスに付け込むしたたかさもある。
サブロー監督は「いい時は、ぽんぽんといける。悪くなった時に引きずらない打線を目指している」と気を引き締める。4連勝でも3位の背中はまだまだ遠いが、シーズン終盤に意地を見せている。
【時事通信社】
〔写真説明〕2回、先制の適時打を放つロッテの安田=10日、ゾゾマリン
〔写真説明〕2回、2点二塁打を放つロッテの山口=10日、ゾゾマリン
〔写真説明〕7回、2ランを放つロッテの佐藤=10日、ゾゾマリン
2026年09月10日 22時00分